福岡ｅドア・会社研究

福岡の扉を開ける

福岡 eドアは、将来的には福岡の森羅万象の入り口となることを目指しています。とは言え、一朝一夕に目標を達成することは不可能なので、千里の道も一里からということで着実に一歩一歩、福岡に関する情報を中心に書き足して行きたいと考えています。,

尚、当面は、ソリュテックグループの福岡における活動に関するリンク集として、このページを育てていきたいと考えています。福岡のリファレンス

インターナショナル・インターフェース福岡

歴史の教科書にも載っている倭奴国王印（金印）は、福岡の志賀島で出土し、今は、福岡タワー近くの福岡市博物館（福岡市早良区百道浜）の管理になています。通常は展示されているので見ることができますが、もしかしたら展示されない時期があるかもしれないので、行かれる時は福岡市博物館のホームページで確認した方が無難です。この倭奴国王印（金印）は謎が多いのですが、福岡が古来よりアジアの玄関であったことには間違いないと言えるでしょう。

時代が進むと弾丸列車計画が策定されます。これは、今で言う新幹線を東京から福岡に通し、そして福岡を抜けて佐賀にかかった所からトンネルで韓国まで進み、最終的にシンガポールまで鉄路で結んでしまおうという壮大な計画でした。もし、日本が第二次世界大戦で勝利していたら実現していたかもしれない幻の計画です。幻の計画で終わってしまいましたが、いかに福岡を含む北部九州がアジアに近いかと如実に現しています。

日本が第二次世界大戦で負けた後、東京一極集中により、国際的なことは東京で行われるようになりましたが、東京一極集中による弊害が顕著化する中、地方分権が叫ばれるようになりました。道州制により九州が九州道となることは時間の問題であると考えられます。

福岡は、現在、中国－福岡の国際物流インフラ整備が進んでおり「上海スーパーエクスプレス」が開設され、眠れる獅子が目覚めて爆発的に成長している中国の生産拠点・消費マーケットも視野に、新たな九州ベースの国際化の中核地として再び国際舞台の中心になろうとしています。福岡の北九州側では、自動車関連を中心とした大企業の進出が盛んで、そこが世界に誇る日本の自動車生産技術における国際的なハブになっています。

また福岡の博多湾に建設された巨大な人工島「福岡アイランドシティー」には「アジア国際ビジネスセンター」を開設し、そこに、中国企業など100社程度の外資系企業誘致を進めており、国際交流都市福岡の復権に向かって驀進中です。それと福岡は日本の中では成長が著しく、そこに海外マネーも含め、マネーが流入していることも注目すべきです。


オフィスレス・会社にオフィスは必要か